WBC連覇を狙う侍ジャパンには、各球団の「顔」が集結します。しかし、チームに残された者たちにとっては、これが**「プロとしての生死をかけた1ヶ月」**になります。
特に野手陣の入れ替わりが激しい今季、オープン戦で大暴れしそうな「ネクストブレイク」たちはこの5人です!
1. 浅野 翔吾(巨人 / 外野手)

【空いた穴:岡本和真・大勢らの不在】
- チャンスの背景: 主砲・岡本選手がWBCで不在の間、打線の核を欠く巨人のキャンプ。阿部監督は「若手の積極性」を重視しており、浅野選手にとっては1番・中堅の座を確固たるものにする最大のチャンスです。
- 注目ポイント: 高卒4年目を迎える2026年、体つきも一回り大きくなり、逆方向への長打力に磨きがかかりました。WBC組が戻る頃には「巨人の1番は浅野しかいない」と言わせる準備はできています。
2. 百崎 蒼生(阪神 / 内野手)

【空いた穴:中野拓夢の不在】
- チャンスの背景: 2025年に二軍で打率.294を記録し、ブレイクの兆しを見せている20歳。二塁のレギュラー・中野選手が不在の期間、その守備位置をテストされることになります。
- 注目ポイント: 積極的なスイングと、小技もこなせる器用さが魅力。岡田前監督から引き継いだ藤川球児新監督(2026年想定)が「機動力」を重視する場合、百崎選手のスピードは強力な武器になります。
3. 山本 大斗(ロッテ / 外野手・三塁手)

【空いた穴:佐藤都志也らの不在】
- チャンスの背景: 2025年にチームの日本人最多となる11本塁打を放った大砲候補。外野の層が厚いロッテにおいて、現在は「三塁」への挑戦も視野に入れています。
- 注目ポイント: 圧倒的な飛距離。オープン戦で「飛ばす力」を見せつければ、代表帰りの主力も簡単にはポジションを返してもらえないほどのプレッシャーを与えられるはずです。
4. 笹川 吉康(ソフトバンク / 外野手)

【空いた穴:近藤健介・周東佑京の不在】
- チャンスの背景: 近藤選手、周東選手、牧原選手と、主力外野手がごっそり抜けるソフトバンク。ここはまさに「若手外野手のオーディション会場」と化します。
- 注目ポイント: 「ギータ2世」と呼ばれる規格外のパワー。確実性に課題がありましたが、昨季終盤に掴んだ「当てる感覚」をこの春に発揮できれば、一気にスターダムへ駆け上がります。
5. 齋藤 響介(オリックス / 投手)

【空いた穴:宮城大弥・山﨑颯一郎の不在】
- チャンスの背景: 投手王国・オリックスにおいても、WBCによる先発陣の離脱は、若手にとっての「一軍ローテ枠の予約券」を意味します。
- 注目ポイント: 最速150km/h台中盤の直球と、精密なコントロール。中嶋監督が「次世代のエース候補」と公言する逸材が、オープン戦の開幕投手を務める可能性も十分にあります。
【まとめ】2026年オープン戦の「下剋上」注目選手リスト
| 選手名 | 球団 | 狙うポジション | 2025年の実績/アピール点 |
| 浅野 翔吾 | 巨人 | 中堅手(1番) | 二軍での圧倒的OPS、一軍定着間近 |
| 百崎 蒼生 | 阪神 | 二塁・遊撃 | 二軍打率.294、走塁センス抜群 |
| 山本 大斗 | ロッテ | 三塁・右翼 | 2025年11本塁打、フェニックスLで三塁挑戦 |
| 笹川 吉康 | ソフトバンク | 右翼・左翼 | フルスイングの破壊力、身体能力は球界トップ |
| 齋藤 響介 | オリックス | 先発ローテ | 昨季一軍初勝利、次期エース筆頭候補 |
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