
2026年1月7日(水)、
京都成章 vs 桐蔭学園
2チームが映し出した「日本高校ラグビーの現在地」
全国高校ラグビー大会の決勝は、京都成章 vs 桐蔭学園。
伝統校同士の対決となったこの一戦は、結果以上に「今の日本高校ラグビー」を強く感じさせる試合だった。
優勝は桐蔭学園。
しかし、両校が見せた姿は、勝敗を超えて大きな意味を持っている。
京都成章の快進撃

京都成章は今大会、強豪・東福岡を破るという大きなインパクトを残した。
- フィジカルで劣らない前進力
- 組織的なディフェンス
- 冷静な試合運び
「成章は強い」ではなく、
**「全国の主役になれるチーム」**であることを証明した大会だった。
決勝でも最後まで食らいつく姿勢は、
関西ラグビーの底力を感じさせた。
桐蔭学園の勝負強さ

一方の桐蔭学園は、準決勝で大阪桐蔭をラストプレーで逆転。
この試合が、チームの“完成度”を象徴していた。
- 最後まで諦めないメンタル
- 終盤でも精度が落ちない判断力
- 勝つためのプレー選択
決勝でもその強さは変わらず、
「勝つべくして勝った」王者の姿を見せた。
優勝は桐蔭学園、それでも…
結果は桐蔭学園の優勝。
だが、この決勝は一方的な試合ではなかった。
両チームに共通していたのは、
- 個の強さだけに頼らない
- チーム全体で戦う意識
- 世界基準を意識したラグビー
かつての「花園=力押し」というイメージは薄れ、
戦術・スピード・判断力が重視される時代に入っていることを強く感じさせた。
この決勝が示した高校ラグビーの現状
今回の決勝は、
「特定の超強豪だけが勝つ時代」から
**「完成度の高いチームが頂点に立つ時代」**へと移行していることを示している。
京都成章の挑戦と、
桐蔭学園の勝負強さ。
どちらも、日本の高校ラグビーが確実に進化している証拠だ。
まとめ
優勝校は桐蔭学園。
しかし、この決勝は「勝者だけが主役」ではなかった。
2チームが見せたのは、
日本高校ラグビーの今と、これから。
花園は、また一段階レベルの高い舞台へ進んでいる。
コメントを残す